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  • 執筆者の写真Yana315

オフショア開発クライアント事例紹介④

会社名:株式会社MUTAN

(株式会社MUTAN 代表取締役 渡邊 弘之様)


依頼/開発内容

日本が誇るAAAタイトル「FINAL FANTASY XV EPISODE ARDYN」の開発にて背景モデリングの制作を行いました。

制作体制と制作期間

日本人のPM1名(遠隔、月1程度で現地)、日本人クリエイター2名駐在、

現地クリエイター5~6名。

制作期間は半年程度です。


Q ベトナムオフショア開発を始めた理由や抱えていた課題をお聞かせください

A 大規模なものが増えているコンシューマーゲーム開発。

そんな中、当社をはじめ日本国内のデベロッパーは採用・派遣・業務委託など、様々な方法でクリエイター集めに四苦八苦しています。

オフショア開発は「人員不足」という課題を一気に解決できる可能性を秘めた新しい試みでした。


Q GIANTYでオフショア開発を実施していかがでしたか

A 国内では難しい量産チームの構築がとてもスピーディに実現できたのには本当に驚きました。

現地でマネージメントやディレクションをしてくれる日本人スタッフ様のレスポンスや問題解決力、更にはお心遣いがとても素晴らしく、安心して制作に取り組むことができました。

国を超えた共同開発なので通信インフラなどで難しい問題が発生しましたが、エンジニアチームのサポートでスムーズに解決できました。

総合的に高いレベルで安心・安定の制作進行ができたと思います。


Q オフショア開発の成功の秘訣をお聞かせください

A 国内外問わずどんなチーム作りにも言えることだと思いますが「適材適所」が重要だと思います。

・物理的な距離

・言語の違い

・文化(国民性)の違い

これらは無視できない大きな違いですが、逆に言えばたった3つの問題に注意して役割分担ができればベトナムのパワーはとても大きな力となって私たちの開発を助けてくれます。

「お互いの事をよく理解して、活躍の場と成果を上手にシェアすること」

これが国を超えた仲間とものづくりをする上で非常に重要だと思います。


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